4年生 台北市士林国民小学校の子供たちと交流

6月24日(月)に、士林国民小学校の子供たちが来校し、4年生と交流しました。

4年生はこれまでみんなが笑顔になるように、また、どうしたら台湾の子供たちが素敵な日本の思い出をつくることができるのかを一生懸命考えて話し合い、準備を進めてきました。

1組はリコーダー、鍵盤ハーモニカを用いての演奏や日本の有名なことを紹介する活動、ドッジボールを通して交流を図りました。

2組はおにごっこやビーチバレーボールを通して楽しく活動しました。

3組はクイズや日本の伝統的な遊びを通して、日本の文化を知ってもらいました。

最初は、言語の壁があることで不安な気持ちもありましたが、言葉が通じなくてもジェスチャーや遊びを通して、交流ができるよう工夫をしたことで仲よくなることができました。お別れをする時には「もっと一緒に遊びたかった」「次は僕たちが台湾に行ってみんなに会いに行きたい」など、別れを惜しむ気持ちでいっぱいな子供たちでした。

子供たちの異文化理解が図られた貴重な経験について、ご家庭でも話を聞いてみてください。