2年生は「1年生が夢中になって遊べるおもちゃにしたい」という目標をもち、制作に励んでいます。おもちゃをつくる過程では、「1年生でも操作しやすいか」「どうしたら楽しんでもらえるか」といった、相手の立場に立った視点を意識しています。
子供たちは、自分たちで遊んでみてルールが分かりにくい点や、強度が足りない点を見付け出し、何度も試作と改良を繰り返すという試行錯誤と工夫を重ねながら、1年生が心からわくわくして、笑顔になる「おもちゃランド」をつくり上げようと、協力して準備を進めています。
この活動を通して、相手を思いやる心や課題解決に向けて主体的に取り組む姿が見られました。


