2月5日(金)になわとび名人戦を行いました。
今年度は、新型コロナウイルス感染拡大防止のために、学年ごとに実施しました。
始めに、選手による短縄戦を行いました。例年であれば、クラス代表の友達を応援する声が響きます。しかし、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、拍手のみの応援となりました。静かな体育館に選手が回した縄が床に当たり、「ビュン・ビュン・ビュン」という音だけが鳴り響いていました。
どの選手も時間内に一回でも多く跳ぼうと集中していました。
また、例年行っていた長縄は、密になることから、今年度は中止することになり、代わりとして持久跳びをしました。これは、団対抗の競技で、一定時間跳び続けることができた人数が多い順に順位が決まるものです。
一人一人がポイントを獲得するために、作戦を考えながら跳んでいました。
コロナ禍という特別な環境の中、一人一人が懸命に頑張っていました。
子供たちは、なわとび名人戦を終え、やり切ったという満足げな様子でした。
保護者の皆様、体調管理や励ましの言葉等ご協力をありがとうございました。
それぞれの結果については、2月10日(水)の閉会式に発表されます。