10月3日(木)の3~4時間目に福祉体験をしました。
3時間目には、富山福祉短期大学の鷹西先生のお話を聞きました。鷹西先生は、交通事故による麻痺で車椅子で生活をしておられます。事故直後は、現実に絶望したけれど、リハビリをするうちに希望を見いだし、恩人との出会いから気持ちを切り替えて前向きに生きるようになったことをお聞きしました。また、①感じる②考える③行動するという3つのキーワードで、困っている人を助けることができるよう心構えを教えてくださいました。
4時間目には、車椅子体験や高齢者体験をしました。おもりを付けて歩いてみたり、車椅子に乗ったりその補助をしたり、特殊ゴーグルを付けて見えづらい状態で歩いてみたりしました。体験を通して、障害者の方やお年寄りの方の生活の中での大変さを実感していました。